ウォルマート(WMT)株の過去データ分析~今後の株価予想-10ー

 

記念すべき第10回はウォルマート(WMT)です。

 

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どんな会社??

大手小売業者。米国50州とプエルトリコでディスカウントストアやスーパーセンター、スーパーマーケットを運営しています。また、26カ国で小売店やレストランを展開中です。
アメリカに行くとだいたいどこの町でも見かけますね!また、非常に広大な敷地を構え、お客さんでよく賑わっている印象です。

日本では「西友」を傘下に収め、ブランド展開をしています。西友は24時間営業の店舗も多いですが、これはウォルマート傘下に入った頃から積極的に行われているようです。
また、西友は米国式の効率化により、低価格路線を歩んでいます。

また売上高世界一位の企業です!

 

現在の株価データ

2017/11/10時点で、90.92$。perは20.7倍です。若干割高な水準かなと思います。

配当利回りは2.24%。

また、S&P格付けはAAであり、Stable(安定的)です。このS&Pの格付けは1983年に得てから一度も格下げされておらず、いかに長期的に安定したビジネスを展開しているかを示していると思います。

 

株式指標の推移

株価の長期チャート

※画像はgoogle finaceより

1990年代後半にかけて、大きく上昇しその後は上下を繰り返しながら、長期的には上昇傾向です。
リーマンショックの時もほとんどその影響を受けていないことに大注目ですね!
これぞディフェンシブ銘柄!っといった感じでしょうか。

 

総売上高

売り上げ高50兆円!!!
世界で一番の売上高を誇る企業です。Amazonが現在14兆円くらいなので、およそ3倍の規模ですね。
こちらWMTの売上高は微増が続いていますが、Amazonは激増中です。逆転は時間の問題か、それともAmazonの成長が止まってしまうのか?
根拠はないですが10年以内には、Amazonが上回るのではないかと思っています。

Amazon(AMZN)株の過去データ分析~今後の予想

 

1株あたりの利益(EPS)

近年は頭打ちです。
株価は他の小売業と比較して堅調ですが、利益の減少について市場は楽観的な感じなのでしょうか?最近は同じく小売業のメイシーズ(M)などの株価が暴落していますが、同じ道を辿るのではないかと少し心配です。
メイシーズ(M)は衣服中心であり、こちらは日常に欠かせない飲食品販売が主力なのでそれなりに底堅いのかもしれませんね。

 

自己資本利益率(ROE)

ROEは経営の上手さを示す指標と言われています。日本株の平均が8%程度、米国株が12%程度といわれます。
合格ですね!近年は少し下がりがちですが、それでも長期間にわたって素晴らしい水準だと思います。

 

1株あたり純資産(BPS)

順調そのもの。

 

フリーキャッシュフロー

企業が自由に使えるお金がフリーキャッシュフローです。
近年かなりの勢いで、キャッシュフローが増加しています。何か新しい投資にまわすのか、それとも配当にまわってくるのか注目です。
どちらにせよキャッシュフローは非常に重要なので、増加するのはいいことですね!

 

配当の推移

増配だ!増配だ!
40年以上増配している、優良増配銘柄です。
近年はAmazonに押されている影響か、増配率がだいぶ小さくなっていますね。2~3%の増配率が続いているようです。

 

まとめ

世界最大の売上高を誇るWalmart(WMT)の分析でした。

  • 良い点
    売上高が世界最大である
    生鮮食品なども扱うので、ディフェンシブだと言える
    格付けが長らく安泰で盤石である
    増配!増配!
    ROEが高く、概して経営が巧みである
  • 悪い点
    Amazonの脅威が直撃する可能性がある

悪い点はこのくらいしか見つかりませんでした。しかしAmazonは無視できない大きな脅威であるのは間違いありません。
もちろんたくさんの良い点があり、保有する価値は大きいかもしれません。

私としてはAmazonはかなり大きなゲームチェンジャーであると考えているので、影響する銘柄は慎重に検討していきたいと考えています。

 

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