配当はこまめな利益確定売りではないかと思うのです。

こんにちは。夢はお金持ちマンです。

今回は「配当」というものについて考えていきたいと思います。
まず「配当」の一般的な定義を確認しておきましょう。

配当とは
社員(株主)が利益配当請求権(剰余金配当請求権、105条1項1号、621条1項)に基づいて受け取ることができる利益の分配のことである。
(wikipediaより)

つまり、企業が産みだした利益の取り分が手元に配当金として受け取れるということですね。

それならば、黒字を出しているのに配当を出していない企業はどうなってるの??
という話になりますね。

では企業が利益を出した場合に採り得る選択肢を考えてみます。
大きくこの3つに分類できます。

  1. 配当を出す
  2. 再投資をする
  3. 会社内部に貯めておく

つまり黒字なのに配当を出していない企業は、2か3を選択しているということです。
しかし一般に3の「利益余剰を会社内部に貯めておく」という選択肢は望ましいものではありません。もちろん会社も存続し続ける必要がありますので、最低限度の余裕資金は必要ですが、上場している以上、株式会社は株主価値に対して最善と思われる行動を求められます。したがって基本的には配当を出さない場合、2の再投資を選択することになります。

そういった配当ではなく、常に再投資に回している大企業としてはバフェット率いるバークシャーハザウェイがあります。通常、企業が巨大化すればするほど、再投資先を見つけるのが困難になるため、成熟企業は配当を出す傾向にありますが、バークシャーはそうではありません。
CEOであるバフェットはその理由として「配当には課税されるが、再投資し続ければその間は課税されないため、投資パフォーマンスを最大限高めることができる」といった旨の発言をしています。
確かにこの理論は正しく、パフォーマンスを最大にするためには理論上配当は出さない方が良く、我々投資家としては売買により手数料や税金を発生させず、永久保有するのが最も効率的でしょう。

ただし、理論は理論であり現実には株式投資をする限り、少なからず利益確定し現金を手にしたいという欲求がつきまとうことになるでしょう。つまり、我々投資家としてはその欲求を抑えつつ
、可能な範囲で長期保有することが求められます。

前置きが長くなりましたが私は、そのための手段が「配当」であると考えています。
「配当」は利益を現金化し、確実に投資家の手元に届けるための手段でもあります。言い換えれば企業側の利益をこまめに確定して、投資家の届けているようなものでしょう。
投資家が利益確定を急ぐのは、今ある利益を手にしておきたいという意思が働くからだと思います。株式を売却してしまっては、それまでになってしまいます。
ですが、「配当」という形で受け取ることによって、部分的な利益確定を自動でかつ、低コストで行うことができると考えています。なので私は配当が好きです。低コストで利益確定を高頻度で行ってくれるので。

これからも配当を出す企業を中心に、ポートフォリオを構築していこうと思っています。

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