一般消費財銘柄の比較・検討! JNJ・PG・ULディフェンシブ銘柄買うならどの銘柄??

 

ジョンソン・アンド・ジョンソン(JNJ)
プロクター・アンド・ギャンブル(PG)
ユニリーバ(UL)
これらは一般消費財メーカーとしてよく知られた3社です。機関投資家のみならず、私たち個人投資家にも非常に人気があると思います。
一般消費財はその性質上、経済の浮き沈みに関わらず消費されるので業績が安定しています。このことから、金融危機などの市場ショックに強いディフェンシブ銘柄として知られています。

今回はなかなか選ぶのが難しい、この3銘柄の指標を比較していきたいと思います。

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時価総額の比較

ちょうど、JNJがULの倍程度の水準です。
P&Gはその中間に位置しています。

 

現在のper水準と配当利回り

ジョンソン・アンド・ジョンソン(JNJ)
per 25.3
配当利回り 2.3%

プロクター・アンド・ギャンブル(PG)
per 24.0
配当利回り 3.1%

ユニリーバ(UL)
per 22.3
配当利回り 2.8%

ほぼ同水準ですが、JNJが若干高く、ULが若干低いです。

 

S&P格付け

ジョンソン・アンド・ジョンソン(JNJ)
AAA

プロクター・アンド・ギャンブル(PG)
AAー

ユニリーバ(UL)
A+

時価総額の大きい順に、上位になっていますね。
最下位のユニリーバでもA+なので、十分すぎます。
ジョンソン・アンド・ジョンソンは圧倒的なAAAです。AAAは本当に貴重で世界でも数十社しかありません。これは高評価でしょう。

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総売り上げ高の比較

以前はP&Gが売上高で首位でした。
その後ジョンソン・アンド・ジョンソンの追い上げと、P&Gが失速したことも合わさって、逆転しています。現在はジョンソン・アンド・ジョンソンが消費財メーカーでは世界最大の売上を誇っています。

また、ユニリーバもかなり追い上げてきており、近年は三つ巴の様相を呈してきています。

 

自己資本利益率(ROE)の比較

ROEは一貫して、ユニリーバがリードしています。
また、ジョンソン・アンド・ジョンソンも全然悪くない水準で推移しています。
P&Gは長年2社にリードを許してきましたが、近年盛り返してきており、16年度にはジョンソン・アンド・ジョンソンを逆転しています。

 

フリーキャッシュフローの比較

以前はギリギリでP&Gが首位となっていました。
しかしそれ以降は一貫して、ジョンソン・アンド・ジョンソンがフリーキャッシュフローは最も高い状態です。圧倒的と言えるでしょう。
ユニリーバはフリーキャッシュフローは弱いですね。

 

配当性向の比較

配当性向はどんどん切り上がってきています。
各社共に連続増配をし続けているので、もう降りるに降りられない競争になってしまっていますね。笑

ジョンソンアンドジョンソンがまだ増配余地に余裕があると言えます。

ジョンソン・アンド・ジョンソン(JNJ)株の過去データ分析~今後の予想見通し

プロクター&ギャンブル(PG)株の過去データ分析~今後の予想見通し

ユニリーバ(UL)株の過去データ分析~今後の予想見通し

 

まとめ

市場というのは本当に上手に銘柄を評価しますね。
やはり規模、勢い共に堅調であるジョンソンアンドジョンソンは少し割高に、P&Gは若干割安に評価しています。
そしてユニリーバはそれよりも安めに評価されています。

どの銘柄を買うかはもちろん個々人の責任で買うべきなのですが、多分どの銘柄でもこの3つであれば大きな間違いにはならないのではないかと考えています。
注目する点によってどれが最適かは変化すると思いますが、後悔のない選択をしてポートフォリオに組み入れてくださいね。

 

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