米国金融株の比較・検討! JPM・WFC・BAC買うならどの銘柄??

 

今回は米国の金融株で大手三社
(JPモルガンチェース・ウェルズファーゴ・バンクオブアメリカ)
の指標の比較をしていきたいと思います。
日本の金融機関と比較して、規模が段違いに大きい米国金融ですが、どの銘柄が優れているのかを簡単な指標の比較を中心にしていきます。

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時価総額の比較

JPモルガンが一歩リードしています。
次点でバンクオブアメリカ(BAC)。
この3つの中では、ウェルズファーゴは一番下です。

バンクオブアメリカは日本では全く馴染みがないですが、米国ではかなりの地位を占めるようですね!
ウェルズファーゴよりも時価総額が大きいのには驚きました。

 

現在のper水準と配当利回り

JPモルガンチェース(JPM)
per 16.2
配当利回り 2.0%

ウェルズファーゴ(WFC)
per 16.2
配当利回り 2.5%

バンクオブアメリカ(BAC)
per 18.1
配当利回り 1.5%

perはほぼ同水準ですが、バンクオブアメリカが若干ですが割高な水準だと言えるでしょう。これは個人的に意外でした。配当利回りもバンクオブアメリカが最下位です。

バフェット銘柄であるウェルズファーゴが配当利回りでは、首位にたっています。
JPモルガンは中間。

 

S&P格付け

 

JPモルガンチェース(JPM)
Aー  (Stable)

ウェルズファーゴ(WFC)
A      (Negative)

バンクオブアメリカ(BAC)
Aー  (Stable)

どこも似たようなものです。
A格付けなので、一応心配ないとされています。
ただ金融機関に関して言えば、格付けが本当に信用できるのか?という疑問もあります。

リーマンショック前のリーマンブラザーズの格付けはAAでした。
そこから一気にジャンクまで格下げされた歴史もあります。

投資家たるもの、その事実は忘れないようにしたいものですね。

 

総売上高の比較

 

だいだいの年度で、JPモルガン(JPM)が売上高首位を確保しています。

ですがリーマンショック後、ウェルズファーゴが急速に売上高を伸ばし、近年では本当に三つ巴の状況になっています。

 

自己資本利益率(ROE)の比較

ROEは一見して、ウェルズファーゴ(WFC)の一人勝ちのようです。

バフェット爺がウェルズファーゴに投資する理由は自他問わず、様々語られています。
が、バフェットが金融の中でもウェルズファーゴに投資している理由には、銀行の中でも秀でたROEの高さがあると思います。

銀行は保守的な経営を強いられやすいですが、それでも経営功者として上手く立ち回るウェルズファーゴは確かに魅力的に映りますね。

 

フリーキャッシュフローの比較

金融危機、リーマンショックの折は各社だめだめでした。
その後回復してきていましたが、再び各国の低金利政策を受けてフリーキャッシュフローは減少傾向です。

各社低金利に悩まされている中でも、JPモルガンとバンクオブアメリカは結構踏ん張っています。
ウェルズファーゴは最近厳しいですね。

 

配当性向の比較

とりあえず、リーマンショックの際は配当を死守するために相当無理したことが分かります。笑

その後は徐々に各社とも切り上がってきている状況です。
ウェルズファーゴが少し配当性向が高まってきていますが、各社50%以下でありまだまだ余裕のある水準ではないでしょうか。

 

まとめ

この3社はどの指標に注目して投資するかがキーポイントになりそうです。
売上や配当性向、格付けなどはそれほど大差がないため、比較対象はROEかキャッシュフローになるかと思います。

まずROEに注目される場合は、「ウェルズファーゴ」が一歩リードでしょうか。
ほとんどどの年度においても、ROEであれば圧倒しています。

続いてキャッシュフローに注目されるのであれば「JPモルガン」か「バンクオブアメリカ」になるでしょう。もちろんこれらの指標以外にも、多くの投資指標があるので一概には言えませんが、バンクオブアメリカが若干割高に評価されています。ここの指標を見た限りでは、キャッシュフローに注目すれば「JPモルガンチェース」がちょっとお買い得かなという印象を受けました。

なかなか投資は難しいですね。
でも、自分がどうゆうスタンスで投資をするのかは良く良く考えないといけませんね。

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