ゼロックス(XRX)株の過去データ分析~今後の見通しー75ー

75回目はゼロックス(XRX)です。

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どんな会社??

ゼロックスは米国の印刷機器メーカーです。

日本でも有名ですね。複写機やプリンターなどの印刷機器とインクやトナーなどの関連サービスを提供しています。

主要製品はデジタル複合機、デジタル複写機、レーザープリンター、インクジェットプリンター、プロダクションプリンター、スキャナーなどの印刷機器全般になります。

現在では、ドキュメント管理業務、ビジネスプロセスとIT業務のアウトソーシングサービス、ネットワークプリントサービスなども合わせて提供しています。

現在の株価データ

2018/07/16時点で、24.97$。perは出すことができません。

配当利回りは4.00%。

また、S&P格付けはBBB-であり、Negative(悲観的)です。
格付けはBBB-のnegativeということで、先行きがだいぶ暗くなってきています。配当利回りは4%といい感じですね。
perは現在直近で赤字見込みのため、計算できません。

 

株式指標の推移

株価の長期チャート

※画像はyahoo finaceより

20世紀のビジネスは基本的に全て紙による管理であり、今以上にプリンターなどが重宝されていたと思います。ゼロックスはその時代背景にうまく乗り、大きくなってきました。
しかしながら、21世紀に入り、多くの物が電子データによる管理に変わってきました。例えば証券なども今は電子データに変わりましたよね。

また、プリンター業界も様々な企業が参入してきたことにより、過当競争にも陥りました。

その結果として、近年ゼロックスの株価は暴落し、かなり厳しい闘いを強いられています。

 

総売上高


リーマンショックで落ち込んだ後、復調してきていましたが、近年再び苦境に陥っています。

 

1株あたりの利益(EPS)

売上高も芳しく無い感じでしたが、利益もかなり厳しい感じになっています。

perも現在は計算できないということで、赤字見込みとなってしまっています。
16年度も大きな赤字になってしまっています。

自己資本利益率(ROE)

ROEは経営の上手さを示す指標と言われています。日本株の平均が8%程度、米国株が12%程度といわれます。

ROEも10%を切るラインをさまよっており、良いとは言えません。

1株あたり純資産(BPS)

資産の積み上がりは最近まで順調でしたが、17年度に入って急激に切り崩しが進んでいます。

配当利回りを高くするために資産を削っているのだと思われます。しかしながらこれ以上の資産の切り崩しはして欲しくありませんね。

 

フリーキャッシュフロー

企業が自由に使えるお金がフリーキャッシュフローです。
近年は無くなりかけています。

厳しい闘いですね。

配当の推移

業績が低迷する中で、配当だけは堅守していました。

しかしながら17年度は、例年の配当水準を守ることすら叶いませんでした。

配当利回りは株価低迷を受けて、4%ほどあります。

まとめ

世界最大のプリンタ機器企業ゼロックス(XEX)の分析でした。

XEXのティッカーシンボルはカッコいいですね。

指標面では、非常に厳しい推移になってしまっています。

やはりさまざまな物が紙ベースから、電子媒体に移っていくなかで、プリンター機器はやはり斜陽産業ということになるでしょうか。

そもそもプリンタ機器の説明書すら、電子データですもんね。

基本的に指標的に買いの要素はありません。買うとすれば、プリンタおよびその応用技術が今後の時代に活きてくると考える場合でしょうか。写真もフィルムを使わない時代になりましたが、それでもフィルム製造の技術は製薬などで、活かされていますからね。

プリンタ技術もそういった他業種に転用できればと思うのですが、、、。そういった可能性を信じる方は、少な目に保有してみても良いと思います。

いずれにせよ、あまり大量保有はおススメしません。私は保有もやめとこうと思います。

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