エクソンモービル(XOM)株の株価、配当利回りは?世界のスーパーオイル企業をチェック!

世界の石油系企業の重鎮、エクソンモービル(XOM)の株価や配当利回り、その他指標の分析をしていきたいと思います。

※2018/08/02 更新

 

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エクソンモービルってどんな会社??

エクソン・モービルは米国最大手のエネルギー会社です。スーパーメジャーと呼ばれる6強のうちの一つです。スーパーメジャーには、ロイヤルダッチシェルやシェブロンなども含まれますね。

原油と天然ガスの探鉱と生産のほか、石油製品の製造、原油・天然ガス・石油製品の輸送などのエネルギー関連事業を手掛けており、所謂上流から下流までの石油ビジネスを握っています。
また、エクソンモービルの前身であるエクソン、モービル共に、戦後石油ビジネスを独占したセブン・シスターズの一員です。
純粋な石油生産の他にも、オレフィン、芳香族化合物、ポリエチレン、ポリプロピレンプラスチックなどの石油化学品の製造なども行っているようです。

エクソンモービルは財務面で、2016年までS&Pによる最高格付けAAAに指定されていました。これは非常に強固な財務を誇っていることを意味しています。
というのも金融部門以外では、AAA格付けは大変稀少であり、米医薬品・日用品大手ジョンソンエンドジョンソン(JNJ)、米ソフトウエア大手マイクロソフト(MSFT)など数社のみに限られているからです。

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エクソンモービルの現在の株価データ

2018/07/30時点で、81.74$。perは17.60倍です。S&P格付けは、AA+でNegative。

配当利回りは4.04%です。

石油業界はエクソンモービル(XOM)に限らず、ロイヤル・ダッチ・シェル(RDS)なども基本的に高いperであることが多いです。

と1年前は記述していましたが、エクソンモービルの現在のperは17程度と、一般的な水準に落ち着いております。

配当利回りも4.04%と上昇気味です。かなり投資妙味がある感じになってきましたね。

エクソンモービルの株式指標の推移

エクソンモービルの株価の長期チャート

※画像はyahoo finaceより

エクソンモービルの株価ですが、多少の上下はありますが、長期的には基本的に右肩上がり傾向と言えそうです。

エクソンモービルの上場来高値は100$を超えていますが、現在でも株価は高値水準をキープできているように思います。

最近は石油安の影響か横ばい傾向であると言えるので、ここから伸ばせるかが注目です。

2018年に入り、原油価格はかなり戻してきています。石油価格の見通しも悪くありませんし、エクソンモービルの株価にも期待できるのではないかと考えています。配当利回りも4%超えと、期待できる水準ですしね。

 

エクソンモービルの総売上高

世界を代表する石油企業のエクソンモービルですが、売り上げは右肩上がりではありません。

近年の石油安の影響で売り上げはかなり減っています。ただ、2018年に入り、石油価格もだいぶ戻してきていますので、エクソンモービルの売上高にも少し貢献するのではないかと睨んでいます。

というよりも、目先の株価も重要ですが、何十年も私の人生よりも長く石油ビジネスで生き残っている大企業なのは事実です。石油の値段に左右されてしまうのは仕方ありませんが、まだまだ可能性を秘めた企業であると思います。

 

エクソンモービルの1株あたりの利益(EPS)

世界を代表するエクソンモービルですが、EPSはがたがたです。
やはり売り上げ減による影響は大きいようです。石油価格にも依存しますし。
しかしながらそれでも黒字というのに注目したいところ。このような逆風下でも黒字を保ち続ける強さは、頼もしいの一言。

また2018年は石油価格が戻してきているため、翌年は期待できるのではないかと思っています。

エクソンモービルの自己資本利益率(ROE)

ROEは経営の上手さを示す指標と言われています。日本株の平均が8%程度、米国株が15%程度です。

エクソンモービルも踏ん張ってはいますが、、、。昔の水準から考えると、最近は下がってきてしまっています。

無理に配当を出したり、自社株買いを進めたりすることによりROEを改善することはできます。しかしながら、やはり利益の向上や経営効率の改善などにより順当にROEは高めていって欲しいですね。

 

エクソンモービルの1株あたりの純資産(BPS)

エクソンモービルの資産は非常に順調に積み上がってきています。

急激な伸びや減少がなく、無理のない資産の蓄積がなされていると判断できますね。

エクソンモービルのフリーキャッシュフロー

簡単に言うと、企業が自由に使えるお金がフリーキャッシュフローです。
近年はかなり減少傾向です。どうにか踏ん張って欲しいところ。やはり原油安が響いている感じはあります。今後原油価格が戻してきた際には、エクソンモービルのキャッシュフローも期待できるかもしれません。

しかしながら、キャッシュフローが少なめということで増配余地はあまりないかもしれません。配当性向が100%を超えてる年もあり、無理をしてる印象もあります。

エクソンモービルの配当の推移

エクソンモービルは現在も絶賛増配中です。
エクソンモービルは私が生まれる以前、35年も前から増配を続けているそうです。連続増配銘柄というやつですね。
しかし、この原油安が続いてしまうとそろそろ増配は危ないかもしれません。

ただ原油価格は盛り返し気味ですので、まだまだこれからだとも言えそうです。

エクソンモービルの配当利回りは4%超えとかなり良い水準です。株価も別に低迷している訳ではありませんし、良い傾向だと思います。

 

エクソンモービルの分析をしてみて

なんだかんだ言ってもエクソンモービルです。

いくら増配余地が少なくとも、原油安であろうとも倒産の可能性は非常に低い。なんせエクソンモービルは、数年前まで格付けもAAAでしたからね。

何か画期的な石油の代替品がでてくれば分かりませんが、、、。そんな場合でも石油は使われ続けると思います。たとえ先進国が使わなくても、必ず石油は生き残ります。それは現在でも石炭が生き残っていることが証明していると思います。
これらのことから私としては、本当に長い目でみれば、株主を報いてくれる可能性は非常に高いではないかと考えています。

 

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