ボーダフォン(VOD)株の過去データ分析~今後の見通しー21ー

 

第21回はボーダフォン(VOD)です。
ユニリーバ(UL)以来のADR銘柄です。

ユニリーバ(UL)株の過去データ分析~今後の見通しー17-

 

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どんな会社??

ボーダフォン・グループはイギリスの多国籍携帯電話事業会社。音声、メッセージ、データおよびその他広範な電話サービスを提供。メッセージサービスには、携帯電話を利用したテキスト、画像、ビデオメッセージを含む。事業は、欧州とアフリカ・中東・アジア太平洋の2地域部門で構成。米国のベライゾン・ワイヤレス、インドのバーティ・エアテルなどに出資する。

 

現在の株価データ

2017/12/20時点で、31.43$。perは不明です。

配当利回りは5.52%。

また、S&P格付けはBBB+であり、Stable(安定的)です。
格付け及び、見通しは2015年に得たものです。

 

株式指標の推移

株価の長期チャート

※画像はgoogle finaceより

ユニリーバなどの英国株と同じく1990年代のポンド危機の際に、思いっきり下げてますね。
完全にU字になってます。笑

その後の2000年のITバブルの周辺で、最高値をつけています。
以前はかなり値動きの激しい銘柄だったようです。
最近は鳴りを潜めていますが。

その後は本当に動きの少ない展開です。
インカムゲイン狙いの銘柄っぽいですね。

 

総売上高

売上は結構上下動が激しいですね。
伸びしろはありそうですけど、成長している感じはないです。

1株あたりの利益(EPS)

ちょっと見難いグラフになってしまいました。
15年度、16年度は赤字になっています。
13年の利益は、米ベライゾン株(VZ)の売却益が計上されているためですね。

ベライゾンコミュニケーションズ(VZ)株の過去データ分析~今後の見通し

基本的には株価と同様に、それほど大きな動きはありません。

 

自己資本利益率(ROE)

ROEは経営の上手さを示す指標と言われています。日本株の平均が8%程度、米国株が12%程度といわれます。

こちらもちょっと分かりにくいですが、基本的には10%を超える水準には達していないですね。
今一つといったところ。

 

1株あたり純資産(BPS)

こちらも勢いがありません。
ベライゾン株の売却をはじめとして、資産の切り売りも行っています。
事業を売却すれば当然、その分の資産は目減りすることになります。あまり嬉しくない傾向です。

 

フリーキャッシュフロー

企業が自由に使えるお金がフリーキャッシュフローです。
これもあまり良くありません。13年度と、特に15年度は大きなマイナスですからね。

 

配当の推移

配当は愚直に出し続けています。
が、フリーキャッシュフローがマイナスに転落している年もありますし、配当性向が100%を超過している所謂タコ足配当になってしまっている年もあります。

また、長期連続増配銘柄ではありません。

 

まとめ

世界大手の通信企業、Vodafone(VOD)の分析でした。

ちょっと良く分からない企業ですね。
このデータが真実なら、名門企業も落ちぶれてしまったなという印象です。
S&Pの格付けもBBB+ということで、あまり良くはないですね。もしかしたらこんなもんな可能性も十分にあります。

私は良く分からないなりに、買ってしまいました。笑
反省。

しかしながら、この企業は会計基準が通常の米国株と異なるという可能性があります。すみませんが、今後分かり次第追記していきます。

 

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