ビザ(V)株の過去データ分析~今後の見通しー23ー

 

第23回はビザ(V)です。

 

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どんな会社??

多分世界で最も有名なクレジットカード会社ですね。
クレジットカード「Visa」、デビットカード、プリペイドカード、、ATM網「PLUS」「Interlink」などが我々一般消費者とも馴染み深い事業です。他にも、企業間取引の決済処理プラットフォーム、リスク管理、カード発行処理、請求内容照合、顧客ロイヤルティープログラム、不正・オンラインセキュリティー管理決済関連サービスなど、お金の動きにまつわる様々な業務を行っています。
お金あるところに「VISA」ありといった感じですね。

 

現在の株価データ

2017/12/25時点で、112.69$。perは40.24です。

配当利回りは0.69%。

また、S&P格付けはA+であり、Positive(積極的)です。
格付けは2008年に得たもの、見通しは2017年に格上げされています。
見通しの格上げは非常に心強いですね!

 

株式指標の推移

株価の長期チャート

※画像はgoogle finaceより

非常に素晴らしいですね。ここまでの綺麗な上昇傾向はなかなかありません。

しかしながら、このグラフは比較的最近のものだけです。ほぼリーマンショック後の景気拡大期のみのグラフとなっています。
VISA自体は1958年設立の会社ですが、上場が2008年と比較的最近のためこのようなチャートしかありません。次の景気減退期でどうなるかは注目ですね。

 

素晴らしい右肩上がりと言えます。
これが利益に繋がっているのかを下で見ていきましょう。

 

1株あたりの利益(EPS)

おー。こちらも素晴らしい。
11年は少し落ち込みましたが、誤差みたいなものでしょう。

伸びとしては非常に良い感じですね。

 

自己資本利益率(ROE)

あげてきています。
直近では20%を超えており、優良な水準だと言えます。
これは近年、VISAが自社株買いを進めていることが要因です。

上場し、競争にも晒されているため、積極的に株主価値を高めている途中でしょう。
非常に良い傾向ですね。続けていって欲しいです。

 

1株あたり純資産(BPS)

こちらも文句なし。
優良企業っぽい推移です。笑

 

フリーキャッシュフロー

近年はキャッシュフローも莫大になってきています。
これまでは世界中で決済サービスを展開するために多額の設備投資を行ってきましたが、ここにきて決済サービスのインフラが整ってきており、新規投資が減っているのかもしれません。
しかしながら現在クレジットカードに代わる決済手段の隆盛もあり、VISAも大きな投資を迫られるかもしれませんね。

 

配当の推移

順調に増配中です。
現在配当利回りは1%以下ですが、それでも配当性向は25%程度あります。
繰り返しますがVISAは自社株買いを積極的に行っており、株主還元としては自社株買いを中心に行う方針なのかもしれません。

 

 

まとめ

世界最大級の決済サービス提供会社、VISA(V)の紹介でした。

上場が2008年ということで、金融危機時の挙動や動きがあまり読めないという困った銘柄ですね。笑
基本的に上場以来全般的に、景気拡大期が続いていますので株価や利益は成長を続けています。
もちろんこの優秀な指標を評価して、VISAに投資していくのは悪くないと思います。確かにS&Pの格付けも優良ですし、見通しもPositiveに格上げされていますしね。

しかしながら私としては、何か経済的な危機が訪れたときにどうなるかが分からない以上、慎重目に見ていく必要があるのではないかと考えています。

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