プロクター&ギャンブル(PG)株の過去データ分析~今後の見通しー13ー

 

記念すべき第13回はプロクター&ギャンブル(PG)です。

 

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どんな会社??

米国の一般消費財メーカーの大手です。
主に「P&G」というブランド名で世界的に商品展開をしていますね。日本でも知らない人はいないと思います。
日本でよく見かけるのは、「アリエール」「ボールド」「ファブリーズ」「パンテーン」「SK-Ⅱ」「ジレット」などでしょうか。とにかくP&G商品を触ったことが無い人は本当にいないと思います。それぐらい異国日本でも浸透しているブランドですね。

 

現在の株価データ

2017/11/20時点で、88.27$。perは15.2倍です。適正水準でしょうか。

配当利回りは3.12%。

また、S&P格付けはAA-であり、Stable(安定的)です。このS&Pの格付けと見通しは2007年に得てから、変更されていません。

 

株式指標の推移

株価の長期チャート

※画像はgoogle finaceより

大きな下落はあるものの、必ず元の水準を超える程度まで復活しています。長期的には完全な上昇傾向です。
ですが、ジョンソン&ジョンソン(JNJ)と異なり、リーマンショックやその他相場暴落の影響をそこそこ受けているようです。
ディフェンシブ銘柄的には、ジョンソン&ジョンソンが少し上ですかね。

ジョンソン&ジョンソン(JNJ)株の過去データ分析~今後の予想

 

総売上高

こちらもジョンソン&ジョンソンと異なり、伸びていません。
ほぼ現状維持か、やや下落傾向にあるといえそうです。

 

1株あたりの利益(EPS) 

EPSも堅調な推移ですね。16年の利益が大きくなっているのは、美容部門を売却したことによる、利益が計上されているためです。そのため、大きく成長している訳ではありません。

 

自己資本利益率(ROE)

ROEは経営の上手さを示す指標と言われています。日本株の平均が8%程度、米国株が12%程度といわれます。
こちらは合格ですね!およそ15%の水準をキープしています。

 

1株あたり純資産(BPS)

こちらも横ばい。

 

フリーキャッシュフロー

企業が自由に使えるお金がフリーキャッシュフローです。
他の指標と良く似た推移で、横ばいです。

 

配当の推移

増配!増配!
60年以上増配している、優良増配銘柄のベテランさんです。
本当にすごいことです。増配。
日本株もこうゆう銘柄が増えて欲しいですね。
ですが近年は配当性向が80%程度まで上昇しており、利益のほとんどを配当にまわしている状態です。意地の増配は続くでしょうが、この先何十年も増配を続けれるかどうかは、これからの経営にかかっています。

 

まとめ

世界最大の消費財メーカーのProcter & Gamble(PG)の分析でした。
「最大」と書きましたが、近年は売り上げ高でジョンソン&ジョンソンの追い上げをうけており、「世界最大の消費財メーカー」の地位は危ういものとなっています。

もちろんP&Gとしても手をこまねいている訳ではなく、美容部門の売却などにより、経営資源の選択と集中を進めています。今後利益率が向上していくかどうかは、その成否にかかっているでしょう。

しかしながら今後もP&Gブランドは健在で、その消費財は半永久に使われていくでしょう。
現在の指標ではジョンソン&ジョンソンに見劣りしてしまいがちですが、株価もやや割安に放置されています。成長に期待するならば、買い時なのかもしれませんね。

 

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