エヌビディア(NVDA)株の過去データ分析~今後の見通しー27ー

 

第27回はエヌビディア(NVDA)です。

 

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どんな会社??

エヌビディアはビジュアルコンピューティング技術を提供する半導体企業です。「ビジュアルコンピューティング」というのは聞き慣れない言葉ですが、調べたところグラフィックスや画像を加工したり、操作したりする作業などの総称だと思います。
例えば、画像ファイル(pdfなど)がありますよね?あれらは基本的にコンピューターの中では「0と1」の配列によって記録されている訳です。しかし、私達がそれらを視認するためには、画像化し画面上に表示できるよう処理をする技術が必要になります。簡単な例ですが、そのコンピューター言語と人間の見える画像の橋渡し技術を提供しているのが、エヌビディア(NVDA)になります。

主な製品としては、コンピューターに搭載されるグラフィック・プロセッシング・ユニット(GPU)などがあります。GPUとは、リアルタイム画像処理に特化した計算装置のことを指します。

現在は世界ではVR(Virtual Reality=仮想現実)が非常に流行しています。VRは簡単に言うと、3DのCGをどの瞬間でもどの方向でも高速で処理し続けることで成立させています。その処理技術を持っているのが、このエヌビディア(NVDA)であり、注目されています。

また自動運転をはじめとしたAI開発も世界から熱い視線が注がれていますが、ここでもエヌビディア(NVDA)の技術が注目されています。自動車の自動運転は当然、この3次元の世の中で走行するため、非常に高速に三次元画像を処理し続ける必要があります。そこでAI特に自動運転の開発が進めば進むほど、注目されてきたという状況があります。加えて、この会社はGPUをAI開発、特に「ディープラーニング」に応用させることに成功しているようです。

 

現在の株価データ

2017/12/31時点で、193.50$。perは48.41です。

配当利回りは0.31です。

また、S&P格付けはBBB+であり、Positive(積極的)です。
格付け及び、見通しはどちらも2017年に得たものです。

 

株式指標の推移

株価の長期チャート

※画像はgoogle finaceより

創業以来長らく安定した推移をしていました。
金融危機の影響もそれほどは受けていない、安定した経営を続けてきたようです。

しかし近年、AIやVRの発達に伴い再注目され、株価は爆発的に成長しています。
それより前からこの銘柄を買えていた人は、ようやく報われた形になりましたね。

 

総売上高

近年、売り上げは増加しています。急増と言って良いレベルだと思います。
それでも、半導体の巨人インテル(INTC)と比較すると、売り上げ規模はまだまだ10分の1程度といったところです。

インテル(INTC)株の過去データ分析~今後の見通し

 

1株あたりの利益(EPS)

利益も売り上げと同じく、急増しているようです。
今後も勢いよく成長して欲しいですね。

 

自己資本利益率(ROE)

ROEは経営の上手さを示す指標と言われています。日本株の平均が8%程度、米国株が12%程度といわれます。
こちらはまずまずと言ったところでしょうか。
今後も16年度の水準を保ってくれれば、非常に魅力的な投資先に思えますね。

 

1株あたり純資産(BPS)

こちらは非常に素晴らしいです。
特に文句をつけるところがありません。

 

フリーキャッシュフロー

企業が自由に使えるお金がフリーキャッシュフローです。
これも近年増加してきています。

フリーキャッシュフローが若干配当に回っていますが、個人的には先端技術産業なので開発投資に回してほしいなと思います。

 

配当の推移

12年から配当を出しており、増配中です。
しかし、AIなどの先端技術開発は競争が非常に熾烈です。配当を出すのではなく、開発投資に回してほしいなと思います。
まぁ配当嬉しいですけどね。笑

 

まとめ

大手の半導体関連企業、エヌビディア(NVDA)の分析でした。

AIやVRの盛り上がりとともに非常に注目されている銘柄の一つです。

私は特にAI関連の知見がある訳ではないので、この企業がどの程度素晴らしい技術を持っているのかは分かりません。しかしながら、AIは第三次産業革命と呼ばれるくらい画期的な発明だと言われています。
もしかしたら次世代の技術の根幹に投資するチャンスなのかも知れません。
perもそれほど割高なようには見えませんし、機会があれば狙いたいと思っています。

 

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