マイクロソフト(MSFT)株の過去データ分析~今後の予想

 

記念すべき第三回はマイクロソフト(MSFT)です。

※2018/08/03 更新

 

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どんな会社??

言わずと知れた米国のソフトウエア超大手です。多様なコンピュータ向けにソフトウエアの開発、製造、ライセンス供与、サポートを展開しており、OSである「windows」シリーズは非常に有名です。

近年は特に日本では、apple社のMac製品を使う人が増えており、落ち目の企業かのように言われることもあるようです。また、インターネットに接続している全ての機器(スマートフォンなどを含む)のOSのシェアがAndoroidに逆転されるなど、逆風が吹き荒れているようです。
しかしながら、現在でもデスクトップパソコンでは主力商品であるwindowsのシェアは全世界で9割以上に達しており、勢いはまだまだ健在です。それが証拠に最近の時価総額ランキングでも、apple、googleに続く3番手につけています。

 

現在の株価データ

2018/07/30時点で、105.37$。perは38.72倍です。そこそこですが、やや高めでしょう。
その理由を探っていきたいと思います。

配当利回りは 1.58%。S&P格付けは、AAAでStable。

 

株式指標の推移

株価の長期チャート

※画像はgoogle finaceより

歴史ある企業であるため、超長期のチャートにしてみました。
過去長期にわたって上昇を続けたものの、株価は2000~2012年にかけて約12年間ほぼ横ばいでした。その後、近年再び上昇しています。

 

総売上高

落ち目落ち目といわれながら、現在でも右肩上がりをキープしています。ここが高止まりか、まだまだ増加していくのかに注目。

 

1株あたりの利益(EPS)

こちらはがたがたですねー。
売り上げのようにこちらも、少しずつ伸ばしていって欲しいところ。

 

自己資本利益率(ROE)

ROEは経営の上手さを示す指標と言われています。日本株の平均が8%程度、米国株が12%程度といわれます。
後述しますが、Microsoftは近年配当をしっかり出しています。従ってROEは非常に高い水準を保っています。非常に優秀な経営といえるでしょう。

 

1株あたりの純資産(BPS)

そこそこ順調。直近2,3年は少し頭打ち。

 

フリーキャッシュフロー

企業が自由に使えるお金がフリーキャッシュフローです。
こちらは波がありますが、おおむね増加傾向といったところ。増配しつつフリーキャッシュフローが増加しているのは素晴らしい!

 

配当の推移

絶賛増配中です。
増配銘柄を組み込んでいる最近のETFは、MSFTの組み込み比率が非常に大きいです。
バンガード社の米国増配株式ETF(VIG)のMicrosoftの組み入れ比率は約4.5%で、全銘柄でトップになっています。
グラフの推移を見てもそれが納得できる水準で増配を続けています。直近の配当利回りは2%前後です。

 

まとめ

最近の株価の上昇は、もちろん景気に比例した部分が大きいでしょうが、やはり株主還元も評価されているのでしょう。
配当性向は50%前後まで上昇してきていますが、フリーキャッシュフローも高水準であり増配余地もそこそこありそうです。

もちろん今後もIT企業同士の争いは続いていき、この会社に逆風が吹くことは多分にあると思います。
しかしながら、私が今使っているパソコンはwindowsですし、多くの人もそうだ思います。また、Microsoft社のOfficeを使い続けています。そして一度使い始めたものは、なかなか変えないのが人間という生き物だと思います。

生活に根付いたMicrosoftはそう簡単に、私たちから離れていかないでしょう。私は今後も期待したいです。

 

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