メドトロニック(MDT)株の過去データ分析~今後の見通しー78ー

 

78回目はメドトロニック(MDT)です。

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どんな会社??

メドトロニックは医療器具メーカーです。
主に不整脈、心臓血管疾患、神経障害、脊髄・筋骨格疾患、泌尿器系障害、消化器疾患、糖尿病、耳鼻咽喉疾患の診断や治療用のペースメーカー、植込み型除細動器、ステント、インスリンポンプ、電気刺激装置、手術器具などの各種医療機器を開発から、製造、販売までを行っています。

日本で健康に生活しているうちは、まずお世話になる機会のない企業だと思います。
それでも非常にニッチな部分で大きなシェアを獲得している、知る人ぞ知る企業ですね。

 

現在の株価データ

2018/07/19時点で、88.42$。perは38.44。

配当利回りは2.27%。

また、S&P格付けはAであり、Stable(安定的)です。
格付けは全く問題ありません。配当利回りは2.27%とそこそこです。

perは38倍程度と、それなりに高めとなっています。
やはり地球人口が増加するにつれて、このような医療機器の需要も大きくなってきますので、投資家にも期待されているのだと思われます。

 

株式指標の推移

株価の長期チャート


※画像はyahoo finaceより

2009年ころのリーマンショックの際に株価は暴落しています。
医療機器メーカーということでそれほど景気に左右されないビジネスでありながら、こういった暴落もあり得るということを認識する必要がありますね。

その後、株価は回復しています。直接関係のない金融危機なので、押し目と考えて買っても良かった銘柄だと思います。

 

総売上高


リーマンショックでの落ち込みはありません。
やはり医療機器メーカーということで、売り上げが激減するような事態は考えにくいですね。

近年は大きく伸びてきています。
今後の見通しも明るいでしょう。

 

1株あたりの利益(EPS)

売上は順調に成長していましたが、利益は年によってムラが大きいですね。
もう少し売上に追従する形で、順調に伸ばしていって欲しいです。

自己資本利益率(ROE)

ROEは経営の上手さを示す指標と言われています。日本株の平均が8%程度、米国株が12%程度といわれます。

近年は資本効率が少し落ちてきているみたいですね。
過剰なくらい株主還元を行い、極めて大きなROEを示す企業の多い中、非常に堅調な経営だと思います。

 

1株あたり純資産(BPS)

資産の積み上がりは基本的に順調です。
株主還元に回してしまう企業の多い中、手堅い立ち回りだと思います。

ややディフェンシブな銘柄だと言えそうです。

 

フリーキャッシュフロー

企業が自由に使えるお金がフリーキャッシュフローです。
しっかりキャッシュフローを生み出すことが出来ていますね。

 

配当の推移

非常に順調に増配しています。

現在の配当利回りが2.27%とぼちぼちです。

綺麗なグラフですね。資産も積み上げながら、順調に増配している点は非常に評価できます。

 

まとめ

世界最大級の医療機器メーカーメドトロニック(MDT)の分析でした。

日本は人口減の時代に差しかかかっていますが、世界の人口は今も爆発的に増加しています。
人口が増えるということは、残念ながら病気になってしまう人も多くなるということです。

また、医療技術の進歩に伴って、平均寿命も延びてきており医療が必要となる機会も多くなることが予想されます。

医療機器の市場はどんどん大きくなることでしょう。

メドトロニック(MDT)の売上も順調に大きくなっていますが、この会社は少し利益に繋げるのが下手くそな感じがします。ROEもあまり高くないですしね。

将来は有望だが、少し経営手腕が心配かなという評価をしておきます。

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