ゴールドマンサックス(GS)株の過去データ分析~今後の見通しー62ー

62回目はゴールドマンサックス(GS)です。

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どんな会社??

ゴールドマン・サックスは米国大手の投資銀行です。投資銀行、証券、資産運用事業を米国を中心に、世界中で展開しています。また、合併買収、財務再編関連アドバイスなどのコンサルティング業務なども行っています。
個人のみならず、機関投資家に対し債券、株式、証券、金属商品、外貨、デリバティブ商品の仲介、融資・投資アドバイスや資産運用管理サービスも提供しています。どちらかというと機関投資家の方をメインの取引先としているのかもしれません。
本社はニューヨークです。金融なので当然と言えば、当然ですね。

 

現在の株価データ

2018/04/19時点で、254.86$。perは11.8です。

配当利回りは1.25%。

また、S&P格付けはA+であり、Stable(安定的)です。
perは割安な感じがします。

 

株式指標の推移

株価の長期チャート

※画像はyahoo finaceより

いつものように濃い青色がS&P500で、水色線がゴールドマンサックス(GS)です。
長期的にベンチマークであるS&Pを上回ることができています。
配当利回りこそ高くありませんが、なかなかのパフォーマンスをたたき出しているように思います。

 

総売上高

売上高はリーマンショック前がピークでした。
その後は減少こそほとんどありませんが、リーマンショック前の水準には戻せていません。

 

1株あたりの利益(EPS)

売上高はリーマンショックの際に大幅減しましたが、利益はそうではないところが恐ろしいです。
詳しいことは省略しますが、リーマンショックの際にゴールドマンサックスは空売りによって莫大な利益を獲得しています。
そのことについては賛否両論あると思いますが、どんな局面でも利益を叩き出してきたことは事実です。

 

自己資本利益率(ROE)

ROEは経営の上手さを示す指標と言われています。日本株の平均が8%程度、米国株が12%程度といわれます。

リーマンショックの際には一撃で非常に大きな利益を得たため、非常にROEが高くなっています。
その後は上下動していますが、平均すると10%弱といったところですかね。
それほど高い水準ではないと思います。

 

1株あたり純資産(BPS)

資産の積み上がりは非常に順調です。
アグレッシブな投資によって収益を上げ続けているゴールドマンサックスですが、こういった部分は案外堅実な推移となっています。

 

フリーキャッシュフロー

企業が自由に使えるお金がフリーキャッシュフローです。
投資銀行ということでこれは安定していません。
キャッシュフローを安定的に生み出せる業種でもないので、仕方ないところでしょうか。

 

配当の推移

近年は積極的に増配中です。
ですが現在の配当利回りは1%程度と、非常に低い水準です。
当然ながら、配当性向もあまり高くなく、ここ数年でも最大30%程度に抑えられています。
もちろん投資銀行という業務の性質上、あまり配当性向を高くすることはできないと思われますが、まだまだ余力のある配当政策となっています。

 

まとめ

世界最大級の投資銀行であるゴールドマンサックス(GS)の分析でした。

善悪はともかくとして、リーマンショックですらもチャンスに変えて利益を追求していく姿勢はすさまじいですね。
そして長期チャートからも分かるように、ベンチマークよりも高いパフォーマンスをおおむね発揮しています。

あまり多くは組み込みたくはないですが、ちょっとばかりポートフォリオに組み入れようかなと考えてしまう銘柄でした。

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