セールスフォースドットコム(CRM)の株価は?配当は?per700倍って!?

第55回はセールスフォースドットコム(CRM)です。

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セールスフォースドットコムはどんな会社??

ソーシャルテクノロジーを企業で活用するためのクラウドアプリケーション ・ プラットフォームを提供する会社とのことです。なかなか難しい説明ですね。
簡単に言うと、企業活動を円滑に進めるための、顧客サービス、マーケティング、クラウドプラットフォームなどを提供し、ビジネスを支援しています。

主要なビジネスは、クラウドサービスであり顧客管理などによく利用されているようです。また米フォーブス誌の「世界で最も革新的な企業」ランキングでは4年連続で第1位に選出されるほどの企業です。

 

セールスフォースドットコムの現在の株価データ

2018/03/07時点で、124.48$。perは727.7です。

セールスフォースドットコムは配当を出しておりません。そのため配当利回りは算出できません。

また、S&P格付けは分かりませんでした。
しかしながらすさまじいperですね。

今、勢いのある代表的な企業であるamazonですら、perは200倍程度ですからね。セールスフォースドットコムのperは凄まじい水準にあると思います。

世界のamazonの株式指標今どうなのか?

株式指標の推移

セールスフォースドットコムの株価の長期チャート

※画像はgoogle finaceより

非常に素晴らしい推移を示しています。
関連するビジネスに携わらない私にとっては、この企業の凄さを理解することは難しいですが、とにかくすごいのでしょう。苦笑

しかしながらリーマンショックの際はしっかりと株価が下落していることは、見逃してはいけないでしょう。リーマンショックが発生した2008年頃から2009年頃にかけて、セールスフォースドットコムの株価はおよそ半分に下落しています。また、不定期的に株価の大きめな下落は発生しているようです。

今後セールスフォースドットコムの株を買う場合も、あまり短期の下落は気にするべきではないと思います。やはり買った直後に2-3割下落するくらいの覚悟は必要だと思います。

しかしながらこのチャートからは明らかに「買い」なのは間違いなさそうです。

 

セールスフォースドットコムの総売上高

こちらも凄い勢いで伸ばしてきています。
文句なしでしょう。ここまで綺麗な売上高の推移は、なかなか珍しいです。

セールスフォースドットコムは、フォーブス社が世界一革新的な企業に選出しているだけのことはあります。革新的なアイデアで次々と顧客のニーズを掴むことに成功しているのだと思います。

 

セールスフォースドットコムの1株あたりの利益(EPS)

利益は安定していません。特に13年から15年にかけては、かなり大きな赤字に転落しています。
やはりセールスフォースドットコムはまだまだ売上の拡大期であり、かなり先行投資が嵩んでいるようです。利益を回収するフェーズにはまだ到達していないと見るべきでしょう。

セールスフォースドットコムのように売上高をあげているが、会計上利益をあげることができていない企業をじっと見守り応援する風土が米国株式市場には根強くありますね。日本市場はやはり目先の利益を上げていない企業に大きな資金が集まることは稀です。こういった企業がのびのびとビジネスできる土壌があることが、米国市場の大きな強みでしょう。

考えれば現在スーパー企業である、Googleやamazonも長らくほとんど利益を産み出さない期間が続いていました。やはりそういった芽を摘んではいけないと改めて思います。

セールスフォースドットコムも、17年度は大きな黒字に転じていますね。今後に期待できそうです。

グーグル・アルファベット(GOOGL)株の過去データ分析~今後の見通しー40ー

セールスフォースドットコムの自己資本利益率(ROE)

ROEは経営の上手さを示す指標と言われています。日本株の平均が8%程度、米国株が12%程度といわれます。

セールスフォースドットコムはまだ利益が安定していないので、あまり参考になりません。

利益が安定してくれば、良好なROE水準にキープしてくれることを期待したいですね。

 

セールスフォースドットコムの1株あたり純資産(BPS)

資産の積み上がりも非常に順調です。
これは素晴らしいですね。投資した分を確実に社内に蓄積することができています。

いつかこの蓄積した富を株主に還元してくれることと思います。

セールスフォースドットコムの株を保有される場合は、そのフェーズに達するまで握力強く握りしめて欲しいですね。

 

セールスフォースドットコムのフリーキャッシュフロー

企業が自由に使えるお金がフリーキャッシュフローです。
これも非常に順調ですね。

無理なく設備投資などを行っており、好感がもてますね。

大きな利益を産み出した17年度は、フリーキャッシュフローのボリュームも大きくなっています。

 

セールスフォースドットコムの配当の推移

セールスフォースドットコムは配当を出していません。無配当銘柄です。まだまだ成長途上なので、当然と言えば当然ですね。

売上高やフリーキャッシュフローがここまで伸びているのであれば、配当を出すのではなく会社を成長させることこそが最大の株主還元です。
今のうちは、値上がり益を期待しましょう。

 

まとめ

世界最大級のクラウドプラットフォーム提供企業のセールスフォースドットコム(CRM)株の分析でした。

フォーブス誌が選ぶ革新企業に何度も推されているということで、革新的なのは間違いないのでしょう。

指標面でも有望そうですし、投資家が注目するのは理解できます。

できますが、perは700倍以上というもはや訳の分からない水準になってしまっています。
本当に素晴らしい企業なのかもしれません。ただ、私はこの事業を理解することはできません。またこの企業のビジネスの優位性も理解できていません。

指標だけでは買えないのが人間的な感覚です。
もっと勉強したいと思います。おそらく当面は気にすることはないでしょう。

 

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