キャタピラー(CAT)株の過去データ分析~今後の見通しー60ー

第60回はキャタピラー(CAT)です。

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どんな会社??

建設機械や大型エンジンの米国大手メーカーです。
建設用機械を製造し、バックホウローダー、スキッドステアローダ、ホイールローダ、トラック掘削機などなど、なかなか難しい名前の機械を作っているようです。
また、もっと専門的な鉱山用の電動ショベルや、ドラグライン、タイヤドーザ、電子制御装置、トンネル掘進機など、かなりニッチな産業をカバーして産業機械を作っています。

 

現在の株価データ

2018/04/19時点で、155.95$。perは29.7です。

配当利回りは2.01%。

また、S&P格付けはAであり、Stable(安定的)です。
格付けはいい感じですね。

 

株式指標の推移

株価の長期チャート

※画像はgoogle finaceより

 

濃い水色線がキャタピラー、薄い水色線が比較対象であるS&P500の推移です。
現状で非常に良い勝負をしています。
ただ長きにわたって、S&Pには負け続けていました。
ちょっとこのチャートからは、S&P500より優先して買おうとは思いませんね、、、。

 

総売上高

順調に拡大しているという訳ではありません。
波はありますが、ある一定のラインで底堅い需要があるのでしょう。

 

1株あたりの利益(EPS)

リーマンショック時には一時落ち込みましたが、その後はなんとか持ち直していました。
しかしながら近年は再び苦境に陥ってしまっています。

 

自己資本利益率(ROE)

ROEは経営の上手さを示す指標と言われています。日本株の平均が8%程度、米国株が12%程度といわれます。

リーマンショック後は非常に頑張っていたのですが、近年は利益の低下とともにROEも落ち込んでしまっています。

 

1株あたり純資産(BPS)

資産の積み上がりはそれなりに順調です。
ここは問題なしでしょう。

 

フリーキャッシュフロー

企業が自由に使えるお金がフリーキャッシュフローです。
これも落ち込んでいる年はありますが、近年も比較的よくキープできているように思います。

 

配当の推移

近年は積極的に増配中です。
それでも現在の配当利回りは2%程度と、それほど高いとは言えません。

 

まとめ

世界最大級の産業用機械企業、キャタピラー(CAT)の分析でした。

 

「キャタピラー」はご存じのように、所謂ショベルカーについているあのキャタピラーから由来しています。もともとは商標であったようですね。

株式の指標面では近年は苦戦しているように感じられます。
それでも、やはり重産業用機械を作っているメーカーの中ではやはりシェアはトップですし、その地位は揺らいではいません。また、創業以来シェアトップは譲ったことはないようです。

ただ、これまでの長期チャートによる実績から、ちょっとどうかな、、と思ってしまいました。
おそらく私はこの銘柄を買うのであれば、S&P500のインデックスを買ってしまうと思います。

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