アクセンチュア(ACN)株の過去データ分析~今後の見通しー66ー

66回目はアクセンチュア(ACN)です。
就活の場面や外資系コンサルの代表格として登場することが多いですね。
また、どうでもいいですが羽田空港にも広告が出ています。笑

 

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どんな会社??

アクセンチュアはアイルランドの経営コンサルティング企業です。
なお、アイルランドの会社ですがADRではなく、普通にニューヨーク証券取引所に上場しています。

さまざまな業界に特化した経営コンサルティング、技術サービス、アウトソーシングサービスを世界各国で展開しています。サービス内容としては、顧客管理、財務・経営、リスク管理、戦略、人材管理の非常に多岐の分野にわたっています。

本社はアイルランドのダブリンという都市に存在しているようです。

 

現在の株価データ

2018/06/03時点で、158.89$。perは26.9です。

配当利回りは1.67%。

また、S&P格付けはA+であり、Stable(安定的)です。
格付けは2002年に得て以降、まったく変更されていません。
かなり安定感がある経営と言えるでしょう。

 

株式指標の推移

株価の長期チャート

※画像はyahoo finaceより

アクセンチュアが濃い青色、S&P500が水色線です。

2002年起点からですが、S&Pに比べてかなり高いパフォーマンスを示しています。
リーマンショックの落ち込みもほとんど気にならないですね。

 

総売上高

非常に堅調に売上高を成長させることができています。
アイルランドを代表する企業として、これからも成長していくのでしょう。

 

1株あたりの利益(EPS)

売上高と同じく利益もきちんと大きくなっています。
売上ばかり高くなってしまい利益が横ばいになっている企業などもある中、無理のない範囲で成長できている企業であると分析できますね。

 

自己資本利益率(ROE)

ROEは経営の上手さを示す指標と言われています。日本株の平均が8%程度、米国株が12%程度といわれます。

アイルランドの平均は分かりませんが、少なくともこの水準は高すぎかなと思います。
近年は40%程度まで下落してきていますが、それでも高すぎる水準かなと思います。

 

資産の積み上がりは非常に順調です。
では何故、ROEがこれほど高くなるのでしょうか?

やはり、少ない資本で大きい利益を得るビジネスモデルが確立されているからでしょう。
コンサルティング業務の「資本」は基本的に「人的資本」のことですからね。

 

フリーキャッシュフロー

企業が自由に使えるお金がフリーキャッシュフローです。
こちらも非常に順調に積みあがっています。
アクセンチュアなどが行うコンサルティング業務というのは、設備投資をあまり必要としません。というのは当然、人間が資本である産業であるからです。
その分、多額の人件費を必要とするビジネスでもありますね。

 

配当の推移

近年は積極的に増配中です。
ですが現在の配当利回りは1.6%程度と、それなりの水準です。

自社株買いや増配にも積極的でかなり株主想いの会社だと思います。

 

まとめ

世界最大級のコンサルティング企業、アクセンチュア(ACN)の分析でした。

アクセンチュアというと日本の優秀な就活生から人気を集めている印象が強いですね。
そして、世界中で優秀な人材を集めて、コンサルティング業務を展開しているのでしょう。
その結果が高いROEであり、優秀な人材を使い、ほとんど設備投資をしないビジネスモデルになっています。

指標面でも特に大きな問題点は無いように感じました。
順調に成長できている上、その分の還元もしっかり行っています。
また、いくらAIなどが発達したとしても、コンサルティング業務がなくなることはないと考えられます。というよりもむしろ、AIなどの複雑な機械が増えれば増えるほど、こういったコンサルティング業務は栄えていくのではないかとまで思います。
私は、将来性もそこそこあると考えています。

今回分析してみて欲しいな。と感じました。
perは27くらいです。20くらいまで下がってくれないかなぁ、、、、

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